子供の頃、私は田舎の小さな町に住んでいた。
小さい町の小さい体育館の広い運動場に ある日サーカスがやって来た。
小学校の通学路だった運動場。おそらくテントの骨組みが建てられて行くのをドキドキしながら、通っただろう。
夜に家族と、おそらく町中の人々全員が見に行ったのではないだろうか。
その時の興奮と、次の日テントが崩され何もなくなった運動場のいつもの通学路に胸が苦しくなったのを今でも思い出す。
大人になってからも「サーカス」と言う言葉の響きに、つい胸が躍る。
写真は9ヶ月頃の息子を描いた夫の絵。 サーカス小屋と一緒に。
昨日は東林間にある素敵なお店「ハイカラ雑貨店 ナツメヒロ」さんのお店へ。「ハイカラサーカス展」を堪能して参りました。
色々な作家さんが「サーカス」をテーマにつくり出した空間に、私は、脇汗とこっそり涙と言う水分を出して帰って来ました。
いい絵を描くなぁ~~~
返信削除心があったまる絵ですね!
オダワラの友より・・・
chikaさんコメントありがとう!!
削除初めての個展の時にいただいた電報.なんかとても嬉しくて。・・
今もそう。・・時間て不思議ですね。
ずっとつながっていて