はじめまして、鈴こけしです。

修理に出していたデジカメがようやく！！戻って来ました〜！！

そして、こちらは。。

ハニカミヤ！ワークショップ！やります。

「鈴こけし」でございます。

チャリン。チャリ〜ン。ハニカミヤの鈴こけし！

手回し車をクルクルまわして、こけしに色付けして顔を描いて。

あなただけのこけしを作ってみませんか？

中に鈴が入って可愛らしい鈴の音鳴ります。

鈴こけし〜！！

まだ、試験中でございますが。。

前からやってみたかった、ワークショップ！

子供から大人まで楽しめるのではないかとワクワクしております。

どうぞよろしくお願いいたします。

「めはくちほどに・・」

「めはくちほどに・・・」ranbu個展　２　より。



夫の絵はそれがたとえ女の子であっても
クマであっても　カエルであっても
虫であっても　木であっても
建物であっても　街であっても
すべて自画像ではないかと思っている。。。

無駄な事以外は（普段は大体ふざけているので）
多くは語らぬ人だが
五感以外の感覚を触角のように伸ばして
ひっそりと暮らしている
宇宙人なのではないだろうか。。。

ははは。

「天地創造」

「天地創造」ranbu 個展　２　より。

昨日の満月もこの絵のように眩しく輝いておりました。

夜空を見上げながら思うのです。

見上げればそこに宇宙が広がっているのを忘れていないか〜い。

目先の事にばかり気を取られていないか〜い。

そこには気が狂いそうなほどの宇宙が広がっているよ。

見えている事だけが本当ではないんだよ。。

知らない事をそんなに怖がる事もないんだよ。。

明日は又新しい一日が始まるからね。

日々の事。

2014 リトミック

こちらの絵がお嫁に行く事になりました。

とても嬉しいです。。

若い頃骨董品やさんに通うのが好きで

見つけた。一枚がありました。

お金を数千円預けて

結局お金を払えずそのまんまだったのを思い出しました。

もうとっくに誰かの元に行ってしまったであろう絵

ドキリと。脇の下と鼻の下に汗を掻いたのを思い出す。

結構高かったであろうその絵はどこそこの絵師の

ぅちわが扇風機のような形になっていて

その横に憂いをおびた着物姿の女。　浮世絵だったように思う。

今となってはそれが記憶の積み重ねで出来た幻想のようにも思えて来るが

とっても欲しかったのを思い出します。

若い女の子が少し気張ってでも手に入れたくなる

そんな気にさせる絵に出会えるのはとてもいいな。と思う。

もう、とうに若くはないが。そんな出会いがこれからあるかしら。。

と、当たり前のように私の周りにある夫の絵を見ながら

絵を飾ると言う行為に憧れを抱くのである。

「どんぐり帽」

「どんぐり帽」ranbu 個展　２　より。





我が家にもこんな風に２人の子がおります。
結婚して８年目に初めて親になりました。

それまで、自分も子供だったし
こんな世の中に子供を産み落としていいのだろうか
と考えていた所もあった

きっかけはなんだったのか
思い出せない
ある時から外の景色が変わって見えて
それまで興味のなかった
植物や動物や　妹の産まれたばかりの姪っ子や
きらきら。きらきら。
私の胸の中に入ってきたのを覚えている
そうすると　それらがいっぱい広がって
まるでそれだけで私が出来ているのじゃないか
と感じるほどに占領されていった

そうして　親になった

そうして、私の中は長い事子供でいっぱいになった

そして、そこには沢山あたらしい私があった



そして今また、私のわたしに戻って行く〜

「おたこたつ」

「おたこたつ」ranbu個展　２　より。

コタツがひっそりとタコになっております。

そういえば、ハニカミヤのキャラクターにもタコの着ぐるみを着たクマさん。

「タコクマ」と言うのがおります。

イラストの中にもタコが描かれているのがあったな〜。。

人々にお馴染みのタコですが、たしかによく考えると不気味でもあり、滑稽でもあり、

なんとも不思議な不思議な生き物である。

しかしながら、夫に　なぜタコなんだい？と聞いたところで

とくにな〜んてことないよ〜　　と言う返事が返ってくるのだろう。。。

「２」 終了致しました！！

ranbuさんでの展示の様子。。

大阪ranbuさんでのハニカミヤ個展「２」が昨日で終了致しました。
見て下さったお客様、おウチに連れて帰って下さったお客様、
本当にいつもながらの感謝の気持ちでいっぱいでございます。
ありがとうございました。

大阪の方々がなにやら楽しげに「なんや！かんや！」と
おしゃべりしながら、見て下さったのを二人で想像しておりました。
又、どうぞハニカミヤを呼んで下さると嬉しいな。。

「種っこ横断」

「種っこ横断」ranbu 個展　２　より。 

夫は散歩に行くと必ずどんぐりやら松ぼっくりやらを物色する。。
いつの間にかたまった木の実や種は夫の作り出す玩具と同じに
優しく、可愛らしく、コロコロして、つやつやしてよごれている。。。


只今カメラを修理中！そうだ、こういう時こそ夫の新作のイラストを披露せねば。

明日より「２」始まります。〜大阪ranbu〜

今回は準備がギリギリすぎて、沢山作ったコロポックン、起き上がり小法師は写真撮り損ねた。。

「２」

　２人　２個　２匹・・・

　

　　　　僕とわたし　ひると夜　月とたいよう　みぎと左

　　　　明日ときのう　スキと嫌い　表とウラ

私の「２」は

若い頃なぜだか２つ並んでいる事。が気になり

「これはなんだろう・・」と頭の中をグルグルさせていた記憶がある

シンメトリー

ダイアンアーバス（女性写真家）の「一卵性双生児」

金子国義が描く女の子が二人並ぶ絵

そういったものに、ドキリと魅力を感じ

自分でも絵を描いてみたりした

たしかに二つ並ぶ事で増す

不思議さ

可愛らしさ

神がかり

があるように思う。

今回の個展でのイラストで次々と

「２人」

を描いていった夫

その夫も一卵性双生児だ。

出会った頃、こんなにゆっくり　静かに話し

大きくて優しく　小さな毒を持った（今は無いか？）

そんな男が一つの家に二人いるのを想像して

「ぷっ」と可笑しくなったのを思い出す。

夫は、あんまり深い意味は持たせないで。

と言ってシンプルに「２」にしたが

きっと言葉にこそしないが深い想いがひろがっているのだろう。

明日より大阪 ranbuさんでのハニカミヤ個展。１６日（月）まで。
イラスト原画、可愛いハニカミヤの玩具たちが２個ずつ並びます。
どうぞよろしくお願いいたします。