昨日は朝のお掃除そっちのけで一人骨董市へ。
2学期が始まったのだ。
少々、夏の終わりの切なくて寂しい気分に引っ張られそうだったが、
朝の爽やかな明るさに誘われて、思い切って出かけた。
20代の頃アンティークに目覚めて、下北沢や西荻窪に足しげく通った
あれから子供が生まれて、どこか清潔なものを欲した私は
古いものから少し遠ざかっていた
そして子供がだいぶ手がかからなくなった今日この頃
又、古い物への憧れが増している事に気づいて
ずいぶん前から、ムズムズしていたのだ。
写真は 昭和20年代ガラスのこけしブローチ |
そんな中見つけてしまったのだ。
どれ一つ取っても、4コママンガのオチのように
「プッ」と、楽しい品揃えのお店。
隅々まで楽しいのだ。
今日は汗ばむほど暑く、気が付かなかったが
おそらく、私の好きな物に出会った時のセンサー
脇汗と鼻の下の汗は反応していたはずだ。
古人形。古玩具。古雑貨。
「ベビヰドヲル」
家に帰って、頂いた名刺からホームページを覗いてみると
「あ。あの店だ」
あの頃、気に入って何度か通った事のある
お店だった。
もう、30年も前の私と不意に再開したように、、、
嬉しく。懐かしい。
残念ながら実店舗は閉めてしまったらしいが、
又、古い物の魅力に取り憑かれそうだ。。。
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