2016年9月2日金曜日

日々の事。


昨日は朝のお掃除そっちのけで一人骨董市へ。

2学期が始まったのだ。

少々、夏の終わりの切なくて寂しい気分に引っ張られそうだったが、

朝の爽やかな明るさに誘われて、思い切って出かけた。

20代の頃アンティークに目覚めて、下北沢や西荻窪に足しげく通った

あれから子供が生まれて、どこか清潔なものを欲した私は

古いものから少し遠ざかっていた

そして子供がだいぶ手がかからなくなった今日この頃

又、古い物への憧れが増している事に気づいて

ずいぶん前から、ムズムズしていたのだ。



写真は 昭和20年代ガラスのこけしブローチ



そんな中見つけてしまったのだ。
どれ一つ取っても、4コママンガのオチのように
「プッ」と、楽しい品揃えのお店。
隅々まで楽しいのだ。

今日は汗ばむほど暑く、気が付かなかったが
おそらく、私の好きな物に出会った時のセンサー
脇汗と鼻の下の汗は反応していたはずだ。

古人形。古玩具。古雑貨。

「ベビヰドヲル」


家に帰って、頂いた名刺からホームページを覗いてみると
「あ。あの店だ」
あの頃、気に入って何度か通った事のある
お店だった。
もう、30年も前の私と不意に再開したように、、、
嬉しく。懐かしい。

残念ながら実店舗は閉めてしまったらしいが、



又、古い物の魅力に取り憑かれそうだ。。。





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